登録商標「麻の葉マーク」 Trademark
1959年、「谷端組子店」として創業以来、タニハタでは麻の葉マークをシンボルとして使用してきました。
この形は、正六角形を基礎にした幾何学文様で、植物の<麻の葉>に似ていることからこう呼ばれ、
シンプルかつ美しいデザインは日本を代表する古典文様として世界中に知られるようになりました。
「麻」は生命力の強い植物ということから、日本には生まれたばかりの赤ちゃんに麻の葉模様の産着を着せる風習がありました。
新生児の死亡率が高かった昔、少しでも元気に幸せに育ってほしい、という願いが込められた模様でもあったのです。
タニハタが目標としている「人の幸せを願うものづくり」。
その思いが込められている「麻の葉マーク」はタニハタの登録商標でもあり、タニハタ組子の独自性と品質の証でもあります。
<商標登録番号 6008411号>