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商業施設など納期の短い現場仕事が増えました。弊社は木工機械だけで40台ほど保有しており、短納期の仕事にも対応しています。変化する仕事内容に合わせてデジタル、アナログの機械、道具を駆使して20人の職人で仕事を進めています。
tanihata photo-gallery > ものづくり風景 > 富山工場 > 組子製作のための機械と道具
1タニハタには鉋だけで数百以上の数を保有しています。
2金槌の柄は、職人達が自分で手作り。黒檀や欅、花梨などそれぞれ手に馴染む堅木を選んで作ります。
3組子職人は鑿(ノミ)を使って鶴や松などの彫刻を木材に施すことはありません。枠の溝を広げたり、組子の寸法調整などその加工に応じてノミを駆使して部材加工します。
4当社で一番古い穴掘り機(角ノミ)になります。油圧式ではないので大きな角穴を掘る時に力を入れて右側のアームを押し込む必要があります。加工数量が多い時は汗をかく機械です。機械というより道具に近いものです。
5組子製作で最も重要な機械が「NCラジアルソー」です。高価な機械ですが、当社では七台保有しています。ホテル物件など多枚数、大判サイズの時に力を発揮します。
6大小いろいろな端金(はたがね)を使って組み上げます。
商業施設など納期の短い現場仕事が増えました。弊社は木工機械だけで40台ほど保有しており、短納期の仕事にも対応しています。変化する仕事内容に合わせてデジタル、アナログの機械、道具を駆使して20人の職人で仕事を進めています。