Information
現場名:ならまち茶寮 醉月様
企画設計/株式会社ステージツー 様
組子文様/市松 腰角麻入り引き戸等
Concept
日本の懐石料理は、茶道の心である「侘び」「寂び」を料理として表現しており、
組子の世界にも大きく通じるところがあります。そのため、商業施設の中でも懐石料理店は比較的組子の使用実績が多い業種となります。
今回、タニハタの組子を使用していただいた「ならまち茶寮 醉月」様も、京都で大正三年に創業された懐石料理のお店です。
京都、奈良という歴史ある町で長年にわたり営業されてきた自信が、お店構えにも表れています。モダンな柄の組子文様が風情あるお店に華を添えています。
Naramachi Saryo Suigetsu is a Kaiseki cuisine restaurant. They have originally started in Kyoto,and has been in business for over 100 years.
Kaiseki cuisine is a traditional Japanese multi-course meal. The goal of Kaiseki is to express the spirit of the tea ceremony, the essence of ‘wabi-sabi’, therefore it significantly connects to Kumiko spirit as well.