組子文様デザイン比較 一覧Design List
枠材:3つの枠材をご用意しております。
30ミリ角(標準)、 内子(16ミリ×16ミリ)、内子(12ミリ×12ミリ 建具部材用) 全柄共通。
強度:5段階評価で数字が高いほど製品強度の高さを表します。
※お酒を飲む空間や高齢者向け施設など、強度が必要な場所に使用される場合ご参考ください。
マス目の大きさ:標準タイプと大柄タイプがございます。下記価格は標準タイプになり、大柄タイプは約30%金額が安くなります。
尺角単価とは、300ミリ×300ミリのサイズ(最小サイズ)の価格です。
最大サイズ(1200ミリ×2400ミリ)になっても尺角あたりの金額は変わりません。
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麻の葉Asanoha
古来から「麻」は神事に用いられ、赤ちゃんの産着にも魔除けとして麻の葉模様が用いられました。三角形にも魔除けの意味があり、その集合体の麻の葉は、より強い意味と美しさで日本を代表する文様です。
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胡麻Goma
栄養豊富な胡麻は古来から、不老長寿、長生きの薬として用いられてきました。お客さまの健康と長寿を祈る意味からも、飲食店のオーナーさまに広く好まれている文様です。
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桜Sakura
桜は日本で最も親しまれている花木です。古来、桜には稲の神が宿り、花の開き具合で、その年の豊凶を占う習慣がありました。桜文様には、豊作祈願、富貴繁栄の意味が込められています。
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蜀江Shokko
蜀江組子 TN-101。タニハタの「吉祥組子」は、日本の古い文様の中からその由来を独自に調べ 1 8 種に厳選、規格化した組子シリーズになります。蜀江文様は中国の「蜀」で織られた錦に使用された模様で、八角形が基本です。中国では「八」は最も縁起のよい数字とされ、皇帝の住む北京の紫禁城にも、八角形の格子柄が取り入れられました。
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紗綾形くずしSayagata
紗綾形くずし組子 TN-105。タニハタの「吉祥組子」は、日本の古い文様の中からその由来を独自に調べ 1 8 種に厳選、規格化した組子シリーズになります。中国の明から日本へ輸入された紗綾(さや)という絹織物に使われた文様を少しくずしたのが紗綾形くずしです。
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井筒割菱Izutsu
井筒割菱組子 TN-106。タニハタの「吉祥組子」は、日本の古い文様の中からその由来を独自に調べ 1 8 種に厳選、規格化した組子シリーズになります。井戸上部の四角い囲みを表した文様で、井桁(いげた)とも表現します。
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帝つなぎMikado
最も安定した多角形である三角形は、その構造的な強さから、力と安定の象徴とされてきました。万華鏡を覗いたような神秘的な連続模様には、永遠の命と繁栄の願いが込められています。
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三重菱Sanjyubishi
三重菱は、菱形を三重に重ねたものです。水生植物のヒシは繁殖力が強いため、菱形文様には子孫繁栄、無病息災などの強い願いが込められています。結婚式場やホテルにも数多く用いられている文様です。
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千本格子Senbon
千本格子組子 TN-109 タニハタの「吉祥組子」は、日本の古い文様の中からその由来を独自に調べ 1 8 種に厳選、規格化した組子シリーズになります。細かく数が多いマス目は、子孫繁栄の思いも込められています。格子は権威や伝統の象徴として、世界の歴史的建築物に数多く見られます。
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枡格子Masu
枡格子組子 TN-110 タニハタの「吉祥組子」は、日本の古い文様の中からその由来を独自に調べ 1 8 種に厳選、規格化した組子シリーズになります。強度と美しさ、光や風を適度に通す機能性を備えた格子は、歴史的建築物の多くに用いられてきました。
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青海波Seigaiha
波が無限の広がりを表し「人々の幸せな暮らしがいつまでも続くように」という願いが込められています。波の形が扇の末広がりの形に似ていることから、日本人が好む和の吉祥文様です。
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七宝Shippo
七宝とは仏教の言葉で、金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)・珊瑚・瑪瑙(めのう)・しゃこといった宝物のことです。円(縁)がつながり無限に続く吉祥文様は、和洋を問わない人気の組子文様です。
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角麻Kakuasa
古来からの日本伝統の吉祥文様である麻の葉文様を、さらに物事の安定を表すシンボルである四角形で囲みました。魔除けの意味がある三角形の集合体の麻の葉文様には、強い願いが込められています。
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竜胆Rindo
りんどうの花言葉には、「悲しんでいるあなたを愛する」「誠実」「正義」「寛容な心」などがあります。その根からは「竜胆」という胃薬が作られることなどから、敬老の日には長寿の花としても人気です。
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籠目Kagome
竹籠の編み目を図案化したもので、六芒星の形です。邪気を祓う魔除けの模様としても用いられ、古くは日本では玄関先に竹籠が掛けられていました。伊勢神宮周辺の石灯籠にも籠目が刻まれています。
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三つ組手Mitsukude
組子の基本である三角形には、ギリシャの数学やピタゴラスの定義、エジプトのピラミッドなどともつながる普遍的な美しさがあります。数字の3は日本をはじめ多くの国で、幸福を呼ぶ数字とされています。
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分銅輪つなぎFundo
金や銀の重さを計る分銅は富の象徴であり、縁起の良い文様として家紋などに用いられました。古い分銅は円形で左右がえぐれた美しい形が特徴で、分銅輪つなぎは、分銅を輪(和)でつないだ文様です。
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積石亀甲Tsumiishi-kikko
亀の甲羅に由来する六角形は「鶴は千年、亀は万年」と言われ、古くから縁起の良い文様です。亀の甲羅のように固く身を守ることで長寿や健康となり、紙幣の象徴として、金運が良くなるとされています。