2009年 楽天のカンファレンスに行ってきました。
三木谷社長やIT業界を代表する講師の方々のお話しをじっくり聞いてきました。
ノートにびっしりと情報を書いてきました。
その中でも胸に響いた言葉
それは、
我々中小企業は「質の良い経営をやろう」ということです。
(田中靖浩先生の言葉より)
これからの経営や売り上げ、利益の数字は「質」が重要になるということにとても共感をおぼえました。
(若い時は「量」「大きなもの」をめざします)
目先の数字にとらわれず、腰をすえてやることが大事だとということ。
私も過去経験しましたが、数字を伸ばすことで会社や社員が不幸になることもあります。
売上の数字に良い、悪いなんてあるのか? と思われるかもしれません。
当社の10年前の業績と今の業績の数字を見るとあきらかに10年前の数字のほうが大きいのです。
ただ、私を含め職人達は今の方が生き生き仕事をしているとおもいます。
矜持 名誉 人格 誇り 尊厳・・・
ITの勉強のために東京まで行ったのに・・・
結局、「経営者としての心構え」というアナログなところに共感してしまう自分。。
大切なことなので忘れないようにしたいとおもいます。