2011年8月20日 とやま東日本盆踊り大会が開催されました。
株式会社タニハタとしては、募金箱の製作、東北物産品の購入、車両のレンタルなどで協力させていただきました。
谷端信夫・個人としては盆踊り部リーダー(でも踊れない!)として参加させていただきました。
富山に移転されてきた東北の方々とともに盆踊りをしよう!その思いのもと5月12日からスタッフ達とほぼ毎週打ち合わせを行い
何とかこの日を迎えることができました。
イベントの目的は下記になります。
●東日本大震災で亡くなった方への慰霊
● 文化交流
富山で「郷土の夏」と「富山の夏」を感じてもらう
●交流と協働
イベントの企画運営を通して、避難されてきた同士、避難されてきた方と富山県民との交流の場を提供。
●震災復興の啓蒙
富山県内の行政・企業・NPO・各種団体・県民が一丸となってイベントに取り組むことで、
もう一度、東日本大震災について考え、復興活動への意識啓発を行う。
朝11時にオープン、各種イベントが行われました。
ダンスパフォーマンスも行われました。
物販コーナーでは、福島、宮城の物産品を販売、ほぼ完売いたしました。
スタッフの皆は大きな声を張り上げてお客様を呼び込みました。
5時30分からは民謡の夕べ (民謡・踊りのデモンストレーション)が行われました。
東北方面の唄や富山の民謡などが歌われました。
相馬盆歌・さいたろう節(東日本)
麦屋節・こきりこ節・おわら節・帆柱越こし祝い唄(富山県)
そしてPM6時30分より盆踊りが始まりました。
1 相馬盆歌
2 花笠音頭
3 越中おわら節
この3曲をPM8時30まで唄い踊りました。
一番盛り上がったのは、南相馬市から避難している小学生 約30人が参加したときです。
報道関係もここに集中。
ニコニコ嬉しそうに踊っている姿をみて、私も本当に嬉しくなりました。
小学生から大学生、海外から方、ボランティアスタッフ
子どもからお年寄りまで約800人が参加しておおいに盛り上がりました。
参加された皆様、本当にありがとうございました。
これからも東北の復興のために微力ながら力を尽くしていきたいと思います。