タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

組子欄間「三種組分柄」中東レストランに納入しました。

当社の欄間デザインの種類の中に「三種組分柄:さんしゅくみわけがら」というものがあります。
桜・胡麻・麻の葉の三種類デザインをパネル全面に散りばめて組み分ける仕様で、空間に華やかな印象を与えることができます。

最近は、この三種組分柄の引き合いが多く、いろいろな場所に使用されています。下記の写真は、中東のレストランで使用される欄間です。

組子欄間「三種組分柄」 店舗装飾、壁面装飾下記は、中国地方のリゾートホテルで使用される組子欄間です。


細かな納まり、繊細さが売りの組子技術ですが、組子の入れ方を工夫することでダイナミックに表現することが可能です。