富山のラジオ番組「でるラジ」(KNB)に生放送で取り上げていただきました。
組子は意匠・デザイン製品なので「音」のみで聞いている人にその良さが伝わるのかな?と思いましたが、放送を聞いた方から「現場の荒々しい音も聞こえて、生のものづくりの雰囲気が出ていて良かったよ!」という感想をいただきました。
モノヅクリは「音」が重要で、職人という字は「耳」「音」「人」と書きます。
昔の職人は「先輩の仕事をする音を聞いて作り方を覚えろ!」と言われて技術を習得しました。
「ガンガン」「トントン」「ギコギコギコ・・」
五感を研ぎ澄まして仕事すること・・・大切ですね。