今日、朝から富山市の小学生達が組子製作体験にやってきました。
その中の五年生の子が
「僕、小学二年生の時にここに来て格子を作ったんだよ。
その時の組子が僕の家にまだある。今日楽しみにしてきたんだよ。」とにっこり話してくれて猛烈に嬉しくなりました。
こういう活動はすぐには結果・答えがでないことではありますが、長い時間をかけて続けていくべきことのひとつだなぁ・・と思いました。
ものづくりの楽しさ、伝統意匠の美しさ、日本の木材の素晴らしさを伝えること。
時間をかけてあわてずにじっくりやっていきたいと思います。