タニハタの組子「商業施設用組子らんま全18種」が、経済産業省のクールジャパンによる地域活性化の推進プロジェクト『The Wonder 500(TM)』に選定されました。
今回選ばれた「商業施設用組子らんま全18種」は、バイヤーやメディアが参加するイベントで紹介され、9月のパリを皮切りに香港や台湾、ニューヨークなどの海外でもPR活動が行われます。
【The Wonder 500(TM)とは】
経済産業省事業として、全国から海外需要を獲得しうる全国各地の魅力的なものづくり・食・観光体験を発掘し、将来的な海外販路開拓に向けて国内ネットワークの拡大や海外PR・マーケティングを支援することで、地域や中小事業者等の活性化を図ります。
未知なる驚きという意味を込めた共通ブランド「The Wonder 500(TM)(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」は、こうした取組を通して、クールジャパンによる地域活性化を推進するプロジェクトです。
【タニハタ「商業施設用組子欄間 18種」とは?】
アジアで生まれた18種の「吉祥文様」でデザイン構成された商業施設の利用を目的とした組子間仕切り。
釘を使わずに組子職人が組み上げており、全て現場寸法に合わせて作り上げます。
駅や空港、ホテルなど人が多く集まる大空間にも設置可能で、気軽にアジアの伝統意匠の素晴らしさを感じてもらえる製品です。