1月1日 朝 タニハタの恒例行事 <機械や道具への御神酒かけ>です。
昭和34年の創業からかかさずに行っています。
(今年は19才の次男が担当です。)
約30分ほどの作業ですが、子供達も「気持ちがピリッとするね。」と一緒にやってくれます。
組子作業は刃物と一体になって行う仕事でもあります。
そのためにケガも多く、常に緊張感の中で仕事を行う必要があります。
感謝の気持ちをこめて「今年も職人達がケガをしないように・・・」
最後に皆で並んで機械や道具に向けて柏手を打ちます。
命がないはずのモノ・・・道具や機械、製品に魂を入れること。
今年も職人、家族 一丸となって行いたいと思います。
本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。
谷端 信夫