5月は富山県内外から中学校・二校の工場見学がありました。
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5月31日、福井県足羽第一中学校の生徒さん30名が来社されました。
富山、組子の歴史についての講演(30分)、組子製作体験(30分)、工場見学(30分) 1時間30分のフルコースとなりました。
木材や組子のこと、富山のものづくり、タニハタが取り組むSDGsについてお話しさせていただきました。勉強する姿勢が大変素晴らしく、真剣にメモをとっている姿にこちらも少しタジタジになりました。。。
最初は少しかたい表情でしたが、組子体験が始まるとワイワイとした雰囲気に。
帰るときにはみんな「楽しかった~」と言ってくれたのでホッとひと安心しました。
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5月19日、大阪府枚方市立招堤北中学校の生徒さん7名が来社。
SDGs探求学習として北陸で色々と体験をされたと伺いました。
ライトレール(路面電車)を使って、近くの駅で降り そこから歩いて工場にお越しいただきました。
公共交通機関を使用することにより、生徒さん自らがSDGsを体現されており本当に素晴らしいことだと思いました。
今回は弊社が取り組んでいるSDGsについて中心にお話をさせていただきました。
最後の質問の時間でもSDGsに関する質問が多くあがり、日頃からよく勉強しておられる様子が感じられました。
組子製作体験では、先に出来た人が周りに教えながら、和気あいあいとした雰囲気で行いました。
探求学習を終え、先生よりいただいたメッセージでは「また富山に来たい!」「あんな企業に勤めたい!」と生徒さんが言っておられたと聞き、
大変嬉しく感じました。今後も少しでも組子のことを知って、興味を持っていただけるよう努めていきたいと思います。
株式会社タニハタ 西川
追伸
後日、工場見学の感想文が届きました。
皆様に感謝申し上げます。