富山県が、木材需要拡大のための情報誌として発刊している機関誌「杣(そま)」にタニハタ組子の特集ページを組んでいただきました。
昨年、富山県庁の敷地内に完成した<県防災危機管理センター>正面に設置した組子のことを取り上げていただいております。
・タイトルの「杣(そま)」について・・・
7世紀後期以後の日本では、国家や貴族・寺社などが、建築(邸宅・寺院)用木材の伐採地として設置した山林のことを「杣」と呼び、近世・近代になってからは、「林業従事者」や人が木を利用するために手入れしている「森林」の意味でも用いられるようになったようです。
タイトルから見てとれるように「木」や「林業」「木材建築」にこだわった情報誌で大変読み応えのある内容となっております。
内容は下記からご覧いただけます。
https://www.pref.toyama.jp/1603/