組子細工製作で最も重要な機械が「NCラジアルソー」です。
木の桟のシャクリ(クデ)部分を正確にスピーディに切削してくれます。
今まで当社では7台保有していましたが、2~3年前より国内外のお客様から組子を納入するお話しを数多くいただき、昨年夏にNCラジアルソー2台を発注し、本日納入されました。
これで合計9台のラジアルソー(全自動)になり、今後の大型物件に備えます。
タニハタの仕事は手作業が多い伝統工芸の仕事ではありますが、「納期」を意識した生産体制の実現をめざしています。
早く、綺麗に、をモットーにこれからも新しいモノづくりを進めてまいります。