この度、会社の看板を一新し、高岡のモメンタムファクトリー・Oriiさんによる美しい銅板に変更いたしました。
色は落ち着いた斑紋孔雀色(ダークブラウン系)となり、高級感溢れるデザインに仕上がっております。
手作りの木材インテリア品を扱う当社としては、この看板は、会社の方向性とも馴染みます。
「高岡銅器」とは富山県高岡市でつくられる伝統工芸品で400年の歴史があります。
折井さんは銅をはじめとする金属素材の腐食・錆びを人為的に発生させ、独自の風合い、発色を生み出した金属板で新たな境地をひらいた伝統工芸士です。
この看板が、私たちの工場への新たな入り口となり、訪れる皆様を温かく迎え入れることを願っています。
斑紋孔雀色
折井宏司氏が発明した発色。斑紋ガス青銅色と並ぶ、Oriiブランドを代表する発色。
赤、黄、青が混じったような独自の孔雀色から、その名がつけられました。