富山テクノホールで開催された「とやま環境フェア2024」において、タニハタが地球温暖化対策推進功労企業として、とやま環境財団から表彰されました。
とやま環境財団は、平成3年に設立されて以来、ごみ問題などの地域的な課題から地球温暖化などの地球規模の環境問題に至るまで、富山県民、企業、行政が一丸となって取り組む多岐にわたる活動を展開している団体です。
タニハタでは、2011年3月の東日本大震災以降、エネルギー問題、地球温暖化対策に取り組んでいます。環境への負担をゼロにすることは不可能ですが、できる限り社会や子どもたちに負担をかけない経営を目指しています。まずは職人一人ひとりが環境負荷をかけずにどこまでできるかを考え、少しずつ取り組んできました。今回の受賞は、その努力が認められたということで職人共々大変嬉しく思っております。
エネルギー問題に取り組むには、個人の力だけでは不十分です。職人たちが協力し合い、一緒に取り組むことが必要です。これからも地球環境の保全に向けて、積極的に取り組んでいく所存です。