建築雑誌「コンフォルト」が200号記念という節目を迎えました。
1990年創刊、ということでタニハタでも長い間購読させていただいております。
今号の表紙は凹凸のあるエンボス加工が施されており、200号記念に相応しい高級感のある記念号になっております。
記念号の特集テーマは「日本の気配」。
「組子細工」の意匠、木の質感、香り、納まり、そして組子と光が合わさって壁や床に映り込む美しい影。
その影は薄く濃く、消えたり現れたり・・・「気配」を我々に感じさせてくれます。
人の五感に働きかける製品が日本にはありますが、組子細工もそのひとつなのかもしれません。
タニハタの組子「麻の葉ちらしシリーズ」も記事として取り上げていただきました。
この特集号を通じて、建築の未来を見据えた新しい視点を得ることができるはず。
建築業界の方はぜひ手に取って、ご一読ください。
https://confortmag.net/